【晩春の庭 # 1】

写真家 末光美幸 / モデル 佐藤千穂

 

5月の柔らかい光の中、新緑に包まれて透明感溢れる佐藤千穂さんを撮影した。

自由奔放でよく笑う彼女はとても魅力的で、とても映画的だった。

 

 

 

Model 佐藤千穂

Hair & Make 尾口佳奈

撮影 末光美幸

佐藤千穂

2004年10月4日生まれ。

現在、武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科在学中。

特技/バスケットボール(プレー歴12年)、ガラス工芸、木登り、タンポポ笛

趣味/散歩、絵を描くこと、モノづくり

【出演作品】

・2024年5月 自主制作短編映画Perspective 主演

You Tube にて公開。8月1日のBRUTUS にて一部紹介。

京都国際学生映画祭にて上映。

・監督:木村響、吉岡一靖

・2024年7月 e-lamp 映像広告 出演

監督:矢崎麦

・2024年10月 青feat.春茶 / コバソロ

MV 出演 監督:コバソロ

・2024年12月 自主制作動画 ゆくyear くるyear 出演

監督:齊藤會

・2025年4月 カンテレ×FOD 4月期ドラマ MADDER その事件、ワタシが犯人です レギュラー生徒役

監督:頃安祐良、高橋栄樹、畑山創

 

E-mail kagraame@gmail.com

Instagram

Living With Light

写真家 丸谷嘉長 / モデル / 尚音

「光の在処」

私にとって光は、写真における最も重要なファクターのひとつである。 特に自然光での撮影においては、 その光をどのように扱うかが、表現の核心となる。

 

しかし、現実には想像や理想から離れた、不確定なことばかりだ。 光はコントロールできない。 だからこそ、そこに在る「約束されない光」を、どう受け取るかが大切だと思っている。

 

この作品は、そうした不確定な光の中に身を置き、 はじめて訪れた土地にモデルである被写体を立たせ、 その場に存在する自然光だけを使って撮影したセッションである。 極力手を加えず客観性も大切にした。

 

まばゆい光そのものではなく、 照らし出された影や輪郭、フォルムの中に、 背景の奥行きや、被写体の内面の機微が浮かび上がるのを感じた。

 

今回の被写体である役者・尚音さんにも、 「ご自身の心の中の光を探す」ことをテーマに撮影に臨んでもらった。

 

光とは、ただ照らすものではなく、 そこに在る誰かの存在を立ち上げるための、 静かな導きなのかもしれない。

 

光を集めて

暗い森の中を ひとりで歩いているような気持ちだった。

足元も見えない夜。 行き先もわからないまま、ただ前に進む。

ふと、 遠くに、小さな光が見えた。 それは星よりも弱く、でも確かにそこにあった。

手を伸ばす。 届きそうで、まだ届かない。 それでも、私はあきらめない。

ひとつ、またひとつ。 小さな光を見つけるたびに、 心の奥が、ほんの少しあたたかくなる。

冷たかった指先にも、 顔を上げる勇気にも、 ほんの少しだけ、光が宿っていく。

私はいま、 自分のために 世界の隙間から、光を集めている。

小さな光たちが、 これから私を照らす道になると信じて。

「光を充満させる」

 

 

 

尚音   Naone 

 2006年8月26日生まれ。18歳。168cm。兵庫県出身。

 「bijoux AUDITION 2024」にて特別審査員賞を受賞し、女優業をスタート。 FODスペシャルドラマ「Dr.アシュラ医療監修編」(フジテレビ)、Laughing Hick「オリオン」MV、AmazonプライムCM「君のこころが観たいもの」等に出演。

 

《SNS》 https://www.instagram.com/naone_bijoux

 

《HP》 https://bijoux.co.jp/portfolio/naone/

 

 


 

Hair&Make   尾口佳奈 Kana oguchi 

 

Location   JIKKA    

HP https://jikka.co.jp/

IG instagram.com/jikka_personal_manager/

 

Photographer   丸谷嘉長  Yoshihisa Marutani

 

 

 

TIME AND EMOTION / vol.2 miri_moeka_syuri

写真家 舞山秀一 / モデル 村野みり_ポニもえか_久世珠璃

2024年春にPASHA STILEで発表したCOSINAのレンズを使用した作品を再びセレクトしなおし、よりコンセプチャルに構成してみましたvol.2です。

これらの作品は、写真という媒体が持つ特性、すなわちブレ、アウトフォーカス、ハイコントラストといった表現が、被写体の明確な輪郭を曖昧にし、時間の連続性の中に生まれる繊細な「間」、そしてそこに宿る感情の「響き」を可視化し、明確な言葉を伴わずとも、「時間」の流れと、そこに刻まれる「感情」の多様な様相を、光と影のドラマを通して描き出します。写真一枚一枚が持つ、時間と感情の織りなす「響き」が、見る者自身の心に深く静かに語りかけることを願っています。

久世珠璃  instagram.com/syuri_kuse.official/.

ポニもえか  instagram.com/ponymoeka

村野ミリ  instagram.com/mirimurano/

HM 高良まどか   instagram.com/mado_chan_/

ST Yumiko Komatsu     instagram.com/yukophotography/

 

Sony α9

Voigtländer NOKTON 50mm F1 Aspherical(E-mount)

TIME AND EMOTION / vol.1 miri_moeka_syuri

写真家 舞山秀一 / モデル × 村野みり_ポニもえか_久世珠璃

2024年春にPASHA STILEで発表したCOSINAのレンズを使用した作品を再びセレクト、よりコンセプチャルに構成してみましたvol.1です。

これらの作品は、写真という媒体が持つ特性、すなわちブレ、アウトフォーカス、ハイコントラストといった表現が、被写体の明確な輪郭を曖昧にし、時間の連続性の中に生まれる繊細な「間」、そしてそこに宿る感情の「響き」を可視化し、明確な言葉を伴わずとも、「時間」の流れと、そこに刻まれる「感情」の多様な様相を、光と影のドラマを通して描き出します。写真一枚一枚が持つ、時間と感情の織りなす「響き」が、見る者自身の心に深く静かに語りかけることを願っています。

久世珠璃  instagram.com/syuri_kuse.official/.

ポニもえか  instagram.com/ponymoeka

村野ミリ  instagram.com/mirimurano/

HM 高良まどか   instagram.com/mado_chan_/

ST Yumiko Komatsu     instagram.com/yukophotography/

 

Sony α9

Voigtländer NOKTON 50mm F1 Aspherical(E-mount)

Echoes / 楓

写真家 舞山秀一 / モデル × 楓

ミクチャ×美少女図鑑×NegativePop

視覚が捉える一瞬の「響き」を通して、言葉では表現しえない人間の心の深層、そして時の流れの中に息づく普遍的な感情を探求するものです。

その身体を通して表現される「動」の中に存在する「間」へと深く潜り込みます。動きそのものの明確なパフォーマンスを伝えるのではなく、ブレた像の中に隠された**「心の揺れ」、そして身体が織りなす「未知の軌跡」**に焦点を当てています。ここでは、言葉を超えた感情の波が、見る者自身の内面と響き合います。特に、顔を覆い隠すようなブレや逆光の中の姿は、普遍的な人間の内面や、感情の移ろいを象徴します。

Nikon Z6

Nikon Z6II

NIKKOR Z 35mm f/1.4

NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical

 

Unspoken / MIYU

写真家 舞山秀一 / モデル × MIYU

ミクチャ×美少女図鑑×Negative Pop

私たちは皆、他者に見せる顔と、自分だけが知る感情を持っています。

作品を通じて表現したい「言葉にはできないこと」「心の揺れ」「動きの隙間に存在する未知」といった、言語化されない感情や真実を光と影が織りなすモノクロームの世界を通して、個人や特定の状況を超えて、誰もが心の奥底に抱える「語られない思い」や「沈黙の真実」といった普遍的なテーマに触れるきっかけとなれば幸いです。

Nikon Z6

Nikon Z6II

NIKKOR Z 35mm f/1.4

NIKKOR Z 50mm f/1.2 S

Voigtlander NOKTON 50mm F1 Aspherical

 

何が見たい

写真家 WAKIHIDEHIKO / モデル / 八田紗李

誰かのためでもない

 

何かのためでもない写真

 

誰がそんな写真を見たいだろうか

 

だから写真を見るあなたに聞きたい

 

一体何が見たいんだと

 

一体何が見えるんだと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕が見たかったものは. . .

 

 

廃墟の肖像

写真家 舞山秀一 / モデル

鹿島海軍航空隊跡」時を経て、その役目を終えた構造物たちは、悠久の自然にその身を委ね、新たな姿へと変貌を遂げています。私は、こうした「廃墟」を、そこに宿る物語や記憶を秘めた「ポートレート」として解釈しました。

モノクロームのハイコントラスト表現を用いることで、時間の経過によって削ぎ落とされた本質的な姿を露わにし、静寂なノスタルジーを際立たせています。冷たく荒廃した風景と、しなやかに絡みつく植物の対比は、生と死、そして再生という普遍的なテーマを象徴します。これらの作品が、見る者の心に、失われた過去への郷愁と、現在の静かな美しさへの畏敬の念を呼び起こすことを願っています。

LEICA M9

日常にほんのり、スパイスを

写真家 冨田真佐子 / モデル /model SAKI

日常にほんのり、スパイスを

 

ある日の午後、彼女は知らない街へ降りたった

 

行き先は決めずに、ぶらぶら歩く

普段とは違う日常風景に、彼女は瞳を輝かせていた。

 

 

 

途中で見つけた花屋に立ち寄り、

部屋に飾る花を買った

 

いつもと違う、匂い、空気、

青空を見上げて、深く深呼吸をした。

 

 

 

“日常にほんのり、スパイスを”

 

 

 

そう言って彼女は微笑んだ